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教員紹介

原田 綾子 
はらだ あやこ 

役職

教授

専門分野・担当

法社会学

研究テーマ

子どもと家族をめぐる問題、とくに児童虐待に対応する法システムの研究
 

所属学会

 日本法社会学会
 日本家族〈社会と法〉学会
 比較法学会
 Law and Society Association
 International Society of Family Law

略歴

2000.3 京都大学法学部卒業
2003.10~2004.3 ミシガン大学ロースクール客員研究員
2005.4~2008.3 日本学術振興会特別研究員PD(東京大学社会科学研究所)
2007.3 博士(法学)学位取得(京都大学)
2008.2~2009.3 ハーバード大学ロースクール客員研究員
2009.4~2012.3 早稲田大学比較法研究所助手
2012.4~2016.3 名古屋大学大学院法学研究科 准教授
2016.4~     現職
 

主要著作

【単著】
 原田綾子(2007)『「虐待大国」アメリカの苦闘:児童虐待防止への取組みと家族福祉政策』(ミネルヴァ書房)

【論文(代表的なもの)】
 原田綾子(2011)「特別養子縁組の要件としての父母の同意――親の意思と子の利益の調整に関する一考察」棚村政行・小川富之編『家族法の理論と実務』(日本加除出版)
 Ayako Harada (2010) “The Japanese Child Protection System: Developments in the Laws and the Issues Left Unsolved,” in Bill Atkin (ed.) International Survey of Family Law 2010 Edition, Jordan Publishing Ltd., pp.217-235.
 原田綾子(2006)「児童虐待と子育て支援――アメリカでの議論と実践を手がかりとして――」法社会学65号217-241頁. 
 

教員からのメッセージ

 法社会学は、社会の中での法の働きを把握し、分析し、理論的検討を行う学問です。社会における法の働きというものは、日常生活の中ではそれほど強く意識されるものではありません。それを様々な社会科学的方法を用いて把握し、その特徴や問題点について考察するのが、法社会学の課題です。私自身は、子どもと家族をめぐる問題に対する法システムに焦点を当てて研究を行っています。授業やゼミを通じて、学生の皆さんが法律や法システムの実情を自ら探り、そこに含まれている問題への対応を主体的に考えていく力を身に着けられるよう、お手伝いしたいと考えています。